冨田 江里子さんをご存知ですか?

冨田 江里子(とみたえりこ)氏 看護師・助産師
1967年大阪生まれ。1993年青年海外協力隊でモルジブ共和国の地方病院に2年間勤務し、1997年から日本のNGO現地調整員としてフィリピンに滞在。
現地の貧しい母子が置かれている状況に気づき、2000年に在住地域の貧しい人々のお産を助けるクリニックを自費で開きました。
いつしか助産所には、妊婦だけでなく身体の不調を訴える貧しい人々が集まるようになり、住民たちの署名活動を経て、2003年公共の診療所として市から認められました。
冨田さんのもとを訪れるのは、貧困ゆえに十分な医療を受けることができない、自分と子の命を守る知識も機会も与えられてこなかった女性達。冨田さんはそんな母子に寄り添い続け、数千人の赤ちゃんを無料でとりあげてきました。
ただ、患者は増える一方のため、私財を投げ打っての活動も苦しくなっています。冨田さんを、フィリピンの子ども達の環境を少しでも良くするため、ぜひ皆様のご支援をお願いいたします。

“冨田さんを応援する事務局”としてバルナバクリニックを応援・支援しています

〜貧しい母子のために 診療所の支援ご協力のお願い〜

時期や金額に関わらず、ご寄付を募集しております

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「希望に満ちる家」~WISH HOUSEの子供たち~

WISH HOUSE「希望に満ちる家」は、助産師・冨田さんが医療の現場から貧民と関わり、「貧困の根本は人々の意識改善から」と教室を始めたことが始まりです。
主な活動内容は、親がいない子供や虐待を受けている子供の保護・貧困ゆえに義務教育を断念した子供の勉強の場・勤労意欲向上のための職業訓練・健康管理と食事の提供です。

フィリピンには貧困ゆえに児童労働や売春などに入っていく子供たちがいます。WISH HOUSEはそんな子供たちのための育つ学び舎です。